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    2019年DVDベストテンは、驚くべき傑作たちとの出合い

    第1位 ガラスの鍵(1942年 監督/スチュアート・ヘイスラー 主演/アラン・ラッド)

    第2位 真人間(1938年 監督/フリッツ・ラング 主演/シルヴィア・シドニー)

    第3位 大平原(1939年 監督/セシル・B・デミル 主演/バーバラ・スタンウィック)

    第4位 007ゴールドフィンガー(1964年 監督/ガイ・ハミルトン 主演/ショーン・コネリー)

    第5位 拳銃貸します(1942年 監督フランク・タトル 主演ヴェロニカ・レイク)

    第6位 四谷怪談(1956年 監督/毛利正樹 主演/若山富三郎)

    第7位 四谷怪談(1959年 監督/三隅研次 主演/長谷川一夫)

    第7位 聖衣(1953年 監督/ヘンリー・コスター 主演/リチャード・バートン)

    第9位 ヴァジニアの血闘(1940年 監督/マイケル・カーティス 主演/エロール・フリン)

    第10位 ポール・ニューマンの脱走大作戦(1968年 監督/ジャック・スマイト 主演/ポール・ニューマン)

     今年も、驚くべき傑作たちので出合いが多かった。
     すばらしい新作も少なくはなかったものの、今年の「ゲームの規則」は、できるだけ年代の「古い」作品に限定する、としてみた
     『ガラスの鍵』の先駆性と空間処理は圧倒的。それらを、映画史における全時代を通じて、真に高度な技術として記憶しなければならない。
     『真人間』の救済と再生、それは『聖衣』で歴史上の逸話として再現され、さらには『ポール・ニューマンの脱走大作戦』の幸福な結末へと継承される。
     『大平原』の限界が存在しないかに思えてくる作劇術。
     『007ゴールドフィンガー』は、007シリーズならテレンス・ヤングという定評を覆し、上下のく空間処理に絶大な能力を発揮したガイ・ハミルトンこそ、007シリーズを代表する作り手、と新たな認識を植え付けさせてくれる。
     『拳銃貸します』や『ヴァジニアの血闘』における距離の伸縮による緊迫と高揚。
     同じ順位に位置することによって互いの価値を高らしめる同じ題名の『四谷怪談』が両立することは、映画史における奇跡の一つだ。
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