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    15歳の高校生とスパーは良好な動き、スパー後のミットも充実の内容
     大石代悟氏は、大山倍達氏の言葉として「楽になりたいと思ったら、負ける」と語る。「楽になる」とは、すなわち動きを止めること、戦いにおいて動きを止めたら、正に「負ける」、「死ぬ」。
     楽になることを考えず、苦しくても動き続けることは大切だ。
     しかし、その行為は力みや外発動につながる危険性が高い。四肢に力を入れてがんばり続けても、精神の集中や肉体の運動を維持する時間は短くなるだろう。
     「楽になる」のではなく、楽に動くことを目指す必要がある。楽に動くことによって、精神の集中を維持し、肉体も精緻な動きを継続できる。
     それを実践しているのがムエタイだ。
     昨日、ミットの2ラウンド目で疲労が生じて、攻撃の威力が落ちた。そんなときこそ、がんばり続けるのではなく、力を抜いて楽に動ける方法を模索しなければならない。
     そんなことを考えながら、具体的な課題は血の気落下と引き伸ばしだ、と心に決めてジムへ向かう。
     ロープに始まり、シャドー3ラウンド、サンドバッグ1ラウンド。
     湖北ジムから15歳の高校生が練習に来ているので、スパー。
     今の中学生や高校生の技術は、おとなを超えている。ミットを見る限り、ひとつひとつの技は私より正確で速い。しかし、圧倒的な威力は感じられないので、スパーは何とかなるだろうと予想できた。
     予想どおり、蹴りによる攻撃は少なく、前手のマッサーイと強打のマックワーが中心。8の字で動き続け、マッがきたら頭の横を通り過ぎている、という場面がたくさんあった。
     遠間でテッを出すとスウェイされてしまうが、的確な間合いに入ればテッを決めることができる。特に歩法でロープに詰める場面が多く、そこでならスウェイされてもテッは当たる。非常に徹すれば、ロープ際でテッの連続攻撃を仕かけても良かったが、スパーで、そこまでやる必要はない。
     マッハヌマーンの実験も行うが、不発に終わる。間合いが遠かった。
     8の字で9割がたマッをかわせたが、動きが止まって打ち気にはやった場面ではリードのマッをもらってしまった。こうした場面は回避しなければならない。
     計5ラウンドで終了。
     スパーの直後にミットを行うのが一番きつい、と以前は思っていたが、今回は、スパーで力が抜けて良い動きになるだろう、と思って臨める。
     マッの強打、特にマッハヌマーンが評価され、マッの比率が少し高まった。テッは肘先導を少し実行できて強力。苦しい場面は、時間経過の把握と楽に動くことの意識で動きを維持することができる。
     全体的に充実した内容でミットを終えることができた。
     左拳の傷がさらに深くなってしまったので、サンドバッグでマックワー3ラウンド、テッサーイ1ラウンド。
     クランチ10回、100回。
     シャドーで舒筋。
    | ジム練習(シャドー・サンドバッグ) | 17:10 | - | - | - | - | ↑TOP
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