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    日常と戦いが直結するリラックス法をシステマで学ぶ
     先月は「にっぽりマルシェ」の演武を運営したため不参加だったシステマに、2ヶ月をおいての参加。
     ムエタイの練習前に、システマを思い出すことで、心身ともに弛緩することができただけに、さらなる期待を抱いて臨む。
     呼吸によって緊張を排除する練習から開始。吸うところは、鼻だけでなく、頭、手、足など、さまざまな部位から吸うことをイメージし、吐く場合も、さまざまな部位から吐いて変化をつけ、緊張の排除を促す。
     閉眼で歩くことで緊張を解く練習、スタティックプッシュアップ5分で筋肉の関与を減らし、骨を無反動化して脱力を促す練習などにより、リラックスへの多様なアプローチを学ぶ。
     天田憲明先生は「恐怖や不安をなくすことはできません。恐怖や不安があることを受け入れた上で、それらを排除していきます。しかし、排除した後には、また新たな恐怖や不安が生じるものです。そうしたら、また排除していけばいいのです」と語り、日常生活、武術、格闘技、いずれにも通じる重要な教えを発してくれた。
     スタティックプッシュアップを終えると、手が重く感じるようになり、これは腕の筋肉が脱力され、かつ血流が手に集中しているからで、この状態でストライクを行うと、より強力な打撃となることも、解説していただいた。
     相手のプッシュに対して自分も相手に軽く圧をかけて流す訓練は、複数の相手が多方向から押してくるのに対応する方法も行い、脱力と体眼を修得する。
     プッシュはナイフに変え、ナイフで刺そうとする相手をかわして歩き続ける訓練を行う。ナイフを凝視すると動きが止まったり、固くなったりするが、ナイフだけを見つめるのではなく全体を把握していると、リラックスしたまま距離をとり、歩き続けることができる。
     朝起きたときの呼吸、家から外に出るときの呼吸や視線なども指導していただき、日常生活でのリラックスが、武術や格闘技に直結することも教えられた。
     ムエタイに向かう際の弛緩に加えて、さらに多くのリラックス法を学べて、極めて得るところの大きなシステマ練習であった。
     天田先生、ありがとうございました!
    | BUDO-STATIONシステマ | 14:43 | - | - | - | - | ↑TOP
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