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    試合時間が変わっても「相手の呼吸を見る」ことに変わりはない

    落下マットロンクワーは、こんなイメージで行うと、うまくできるかも知れません(かえって理解しにくくしているかな?)

     孝真会にて、川嶋佑先生との練習(通算34回目)。
     今回は内発動トレーニングを行わず、昨日、山田編集長と検討した問題点を是正するミット練習を実施していただく。
     まずは、パムからのカウ。文字にすると、何の新しさもない内容だが、首の取り合いからサイドへ回り、すぐにカウを出す流れを重視して行う。2分3ラウンド。カウだけを、これだけ徹底的に出し続けるのは初めてで、終盤になると、蹴り足をいったん引いての沈み込みや、蹴る瞬間の浮上などが自然に生じる。タイ人なら当たり前の身体操作だが、自分にとっては、なかなかできない課題であっただけに、こうした動きが無意識にできた成果は大きい。
     次に浮上マットロンクワー。これも、目新しい技では決してない。前手のマットロンを足を上げながら行うだけだ。しかし、この足上げは、山田編集長が「千葉周作の足上げ」と解説している動きで、ここが重要な点となる。
     川嶋先生が構えるパンチングミットに打ち込むが、最初は力んで外発動・中心軸のパンチになってしまっていたところ、ポンの要領で手を伸ばしてから足を上げて身体全体を浮上させるように、という指導を受けて実行すると、飛距離が伸び、威力も出ることが実感できた。
     スパーは2分5ラウンド。試合時間が2分になる可能性が高くなってきたので、いつもの3分を2分に変更して行い、時間が短くなった理由から、技を出す回転を速くしてみた。すると、これまで行っていた「相手の呼吸を見る」「初動をとらえて動く」などを忘れて、自分勝手な動きになり、かえって息が切れ、先生からはそこを読まれて容易に反撃をされてしまう。
     2ラウンドを終えたところで、改めて呼吸を見ることを指摘されてからは、動きが戻り、息が乱れなくなった。
     他に注意点として、首をとられた瞬間、逃れようとする方向が、自分の前方になっているため、その角度では相手のカウが入る角度になってしまうので、顔を下に向けず相手をしっかり見たまま首を相手から遠ざける動きを行うことを指導される。この動きが型化されたものが、ナイハンチの双手突きそのものであることも指摘され、先人の方々が、いかに有効な身体操作を遺してくれていたのか、とナイハンチの双手突きを生まれて初めて理解し、大きな感動をおぼえた。
    | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 19:17 | - | - | - | - | ↑TOP
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