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    BUDO-STATION第2回講習会「相対軸の身体操作」(講師・川嶋佑師範)

    4時間に及ぶ熱い講習を終え、修了証書を手に記念撮影


    川嶋先生の指導が熱を帯びてきます。先生の解説を聞きながら早速、身体を動かして確認できる自由な雰囲気もまた魅力でした


    林悦道先生は、昨日の巌流島で演武を終えた翌日でしたが、ゲストとしてではなく、受講者として参加してくれました。武術の師として、新たな尊敬を抱かされるばかりです


     準備のために開始の1時間前に東京タワーに集合し、会場やミット使用などの打ち合わせ、修了証への押印などを進めます。
     開始時間に会場入りし、川嶋先生が相対軸についての説明をされてから、突きの実技に入ます。
     当初のテーマは「相対軸の突き」に絞っていましたが、当日に希望を聞くと、やはり蹴りの要望は多く、突きは順突きと逆突きのストレート系2つのみにとどまり、蹴りはローキック、ミドルキック、膝蹴りを講習する流れとなりました。
     開始の準備中、スタッフとして協力してくれる竹内一馬氏と雑談しながら、「相対軸なら、この距離(約50センチ程度)からノーモーションでハイが蹴れるようになるよ」と私が言うと、「はい、すごく期待しているんです!」との返事がきましたが、限られた時間では、とてもハイまではいけませんでした。
     しかし、突き2種、蹴り3種だけでも、得るところは非常に大きかったはずです。
     一馬氏に実際に大腿へローを蹴らせたところ、相対軸で動くと、明らかに重みが変わっていることを感じました。
     私はビデオカメラ担当で、撮影に専念する役目だったのですが、とうとう我慢できずに、違った動きをしてしまっている受講者にアドバイスしたり、ミットを蹴らせてもらったりしてしまいました。
     講習中には、質問が続出し、進行役でもある山田編集長が「次に進めないから、質問は後にして」と制したほど活気にあふれています。質問コーナーは30分設けましたが、やはり質問続出となりました。
     4時間に及ぶ講習会は、活発な質疑応答、そしてミットへの真剣な打ち込みなど、実に熱い内容となり、大盛会でした。
     受講者の皆さんは、それぞれ違った武術や格闘技を修練してますが、川嶋先生の唱える相対軸の動きを身につけようと、全員が同じ目的に向かって真剣勝負で突き進んでいくところに、強烈な連帯感をおぼえました。
     山田編集長は第1回目の講習会で「新しい仲間ができた」と、その成果を表現しましたが、私もこの2回目でやっと「仲間」という実感を味わいました。
     昨年の2月に、20年以上にわたって交流させていただいていた空手団体が閉鎖して以来、練習仲間に乏しい日々が続いていましたが、こうして新しい仲間が生まれていることを大いに喜び、そして感謝し、しかしながら互いに妥協することなく切磋琢磨していきたい、という新たな意志がみなぎってきました。
    | BUDO-STATION講習会 | 19:41 | - | - | - | - | ↑TOP
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