<< 綿密な計画で臨んだら、後半はトレーナーの指導に完全追従 | main | 学んだことをすぐ復習 >>
0
    新極真会全日本大会から学んだこと


     新極真会の全日本大会を観戦。
     ここ数年は、報道や取材から離れ、また、こちらは純粋にムエタイの人間、あくまでもムエタイとは別の競技なのだ、という視点をもつことにより、かえって学べるところが多くなった。
     まず、優勝した島本雄二選手。
     彼は、離れて前蹴り、中間距離で下段蹴りと直突き、接近して中段膝蹴り。これらのどれをも的確にヒットさせ、あらゆる距離において万全の攻撃を決めることができる。
     4回戦の越智戦から観戦したが、これだけ完成度の高い戦法を身につけているのだから優勝するな、と4回戦を勝った時点で確信したが、その後も強敵を相手に安定した攻めを維持して、危なげなく優勝した。
     女子の優勝は加藤小也香選手。加藤選手の膝蹴りは、ムエタイのカオヤッサーイだ。ほとんどの選手が膝を下から突き上げている中、加藤選手だけは膝をいったん上げてから床と水平に突き込んでいる。違う競技とはいえ、ムエタイの技がこうして応用されていることは嬉しい。
     今大会で目立ったのは、奥足への下段蹴り。奥足を蹴る場合は、少し回り込みぎみに踏み込み。外から振り回さないと当たりにくいのだが、歩くようにまっすぐ踏み込み、下から蹴り上げることによって実は当たりやすくなることが、今大会で証明された。特に準優勝の入来建武選手が、この蹴りを巧みに使っていた。もちろん、島本選手も同じ蹴りを見せており、優勝者と準優勝者のいずれもが活用していることに、今大会における特徴の一端を見ることができよう。
    | 空手 | 18:58 | - | - | - | - | ↑TOP
    CALENDAR
    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << October 2019 >>
    RECOMMEND
    SELECTED ENTRIES
    CATEGORIES
    ARCHIVES
    モバイル
    qrcode
    LINKS
    PROFILE