昨日は、歩行と気功だけにして、練習は休んだ。
そのおかげか、心身ともに充実している感じがする。ジム練習をしたら、翌日は養生、くらいで良いのかも知れない。
そんな思いを抱きながらジム入り。
防御反応の初動1ラウンド、脚上げの初動1ラウンド、サンドバッグでカウサーイ1ラウンド。
マッのみスパー1ラウンド。大型のベテラン氏を相手に、早々にマッを後頭部へもらった。おかげで「喰らいながら技を出す」という川嶋先生の指導を思い出し、喰らったら瞬時に技を出すぞ、という意識に変えて臨んだら、以後は1発ももらわず、自分の手数が増えた。
マッのみスパーが良い準備となって、足技ありへ移行。
大型ベテラン氏と連続2ラウンド。テッサーイが腕に決まる頻度が向上。テッタンも入るが、不用意に近づいたところへ相手のテッタンをもらってけっこう効いた。テッをドゥンできるのだが、返しが遅い。テンカウは、動きを読んで止めることができた。
女子との2ラウンドは受けに回り、マットロンサーイが途中で止まっているので伸ばすように指摘した。
マックワーの強い若手と1ラウンド。彼が得意とするマッよりもテッタン中心で攻めてくる。この方がやりやすく、同じくテッタンを返しやカウンターで決めることができた。テッタンだけでは苦しくなってきた相手がマッに持ち込んだら、返しのマッで封じる。
同じくテッタン主体の若手もうひとりと1ラウンド。先週はテッタンを不用意にもらったが、今日はしっかり受け、返しは確実性が高まった。
次も若い相手で、恐らく10代だろう。基本ができていて、体はウェルターを超えている。ティープもテッもジャップされてしまい、出にくくなった。マットロンサーイだけは入っていく。こういう相手には警戒して防御に回ることなく、まずは入っていく方が良かった。終わってからの反省となる。
ワイクータン1ラウンド。