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    対人練習を推手の感覚で行う効果を実感する
     祝日なので、人が多いであろうと確信し、30分早くジム入りするが、すでにリングではミットが、リング外でも所狭しとシャドーやサンドバッグが展開されている。
     それでも、少しスペースがあってロープから開始。2ラウンドを終える頃、会長から「天気がいいから、外で」と言われ、外に出て、もう2ラウンド。人が多いから、外に出されたのだろうか?
     カウバンの対人練習を、女子を相手に行い、指導も任され、3ラウンド。カウバンの対人練習は、これまで効果を感じることがなかったが、今回は、呉式太極拳の推手を経験した成果があったようで、蹴り足を相手の脛に乗せる、相手の脛を自分の脛に乗せる、という感じで、打ではなく触の感覚と動きで行い、非常に良い感触を得る。3ラウンド行っても、まだまだ続けてもいい、という楽しみを味わえた。
     続いてマッの防御。マットロンサーイクワーに対し、サーイをピッで受け、クワーをスーブランでかわす。これを型として一人練習し、続いて対人で行い、さらには、かわしてからのマットロンクワーでの返しを教えると、アーネスト・ホースト氏のような動きで、返しがくるようになった。こういう変化を見ていると、指導の楽しさが身にしみる。
     ミットは、ゲーオ氏をはじめ選手の方々が行われているので、こちらにはお呼びがかかりそうになく、サンドバッグで脛の強化4ラウンドを行い、早々にジムを退出。量的には少なかったが、収穫は大きかった。
    | ジム練習(対人受け返し、サンドバッグ) | 16:19 | - | - | - | - | ↑TOP
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