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    指導によって大きな解放感を得る
     久しぶりのマーシャルボディ。
     マーシャルボディは、固定的なプログラムを有しないので、何を希望するか尋ねたら「効率良く動ける筋力トレーニング」との答えが来たので、筋肉と力についての実態から説明した。
     技の最初はソーク。ソークティーを左右行い、ミットまで。肩甲骨の動きに落下を加えたら、明らかに威力が向上した。
     足技は横脚上げで骨盤の動きを理解してもらってから、ティープタン。これが戦いの始まりだ。ミットも行う。
     技を2つでは少なすぎるかと、最後はテッ。留意点が多いので、動作を分解して、入口だけに留める。
     筋力トレーニングについての誤解を解くため、腕立て伏せとレッグレイズを例に、筋肉を大きくする原理と動き方を説明した。
     しばらく開店休業だったので、どうしたものか?と開始前はあれこれ考えていたが、終わってみると、真理をたくさん話せて、すごい解放感を得た。体験に来てくれた方あっての感覚だ。教えることも実に楽しく、気持ちが良い。改めて、御礼を述べます。ありがとうございます!
    | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 14:53 | - | - | - | - | ↑TOP
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      久々に指導の喜びを味わう
       久々のマーシャルボディ。
       指導は面倒な気もしていたが、いざ始まると、嬉しく楽しいものだ。
       最初にスパーリングを行って、良い点や問題点を抽出して指導しようと思っていたが、せめて準備運動くらいはしよう、と自分が普段行っているスーブやソークを一緒に行うようにした。
       すると、次々に指摘すべきところが出てきて、スーブとソークを詳しく教えていたら、もう30分経ってしまう。
       次にマッと脚上げで、また30分。
       これではいけない、とスパーに入る。
       2分3ラウンド。
       序盤は、八極拳仕込みのマットロンクワーが入ってきたが、出方がわかると入らなくなり、せっかくの中心線軌道が消えて、外から大振りになってしまった。
       ティープの踏み込みにも問題が見受けられる。
       マッとティープの出し方に絞って、改善点を解説した。
       私の詳しい説明に「難しいです」と言いながらも、よく聞き続けてくれた。この熱意に感謝したい。
       久しぶりに指導の喜びも経験させてもらえたことにも、深く感謝しよう。
      | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 16:32 | - | - | - | - | ↑TOP
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        マッの攻防を段階的に練習していくと、ゴンナパー先生のKОパターンに行き着いた
         指導の前に、弛緩複合歩行、五行の気を陰・陽・調気、スーブ1ラウンド、スーブ・チャーク1ラウンド、スーブ・チャーク・トック1ラウンド、マッンガトーン1ラウンド。
         指導は、防具を着けての対人攻防。
         このところ研究課題にしているプラーイタワットヌウォンを、段階を踏んで行う。
         トックの際に、後ろ手のマットロンを出すことを提案され、確かにこれは有効だと感じた。今後、大いに試してみる価値がある。
         トックしてのぶら下がりは、やはりテッスーンを促す効果を確認する。
         テッタンをヨックバンしてテッカーンの返し。
         トックからマットロン、トックからマットロン2度打ち、トック→マットロン2度打ち打ち→マッタワットという段階で、マッの攻防を展開。最後は期せずして、ゴンナパー先生が白鳥選手をKОした攻撃となった。
        | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 16:15 | - | - | - | - | ↑TOP
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          ミットはティープから始まってソークへ
           指導の前に、五行の気を陰陽調気。陽を全行実施するのは久しぶりだ。マッ各種をシャドー。
           指導は、前回の復習として、ミットでティープから開始。
           ティープで入ったら、テッへ、後ろ足ティープへ、カウへ、とつなぐ。
           カウからはソークへ。
           ソークティーを行おうとしたら、肩の可動域が厳しいと言われ、ソークファンにして、腕を攻撃させる。
           手を払ってからソークへ、と希望され、トックして手を離さずにソークへつなぎ、怖い技を突立ててしまった。
          | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 15:33 | - | - | - | - | ↑TOP
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            対人練習でやりたいことが次々に出てくる
             準備運動代わりにシャドーを5分程度。
             グローブとレッグガードをつけ、受け返しの対人練習。
             テッタンをヨックバンして、テッカーンを返す、最も基本的な攻防。
             受ける際の重心、受けてからの間合、膝入れ、垂直上昇を入念に行った。
             後半は、ティープについての質問を受け、基本的な動きとティープタンを対人で行う。
             今日は何をしようか?終了時間までもつのか?といった懸念があったが、いざ始めてみると、やりたいことが次々に出てきて、時間が足りなくなった。
            | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 15:25 | - | - | - | - | ↑TOP
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              テッの受け返し練習からカーフキックへ
               指導の前に、左右横上げ1ラウンド。大腿の力が抜けると、膝が軽く曲がる。これまで、膝を伸ばすがゆえ大隊に力が入っていたようだ。スーブ1ラウンド、前手マットロン1ラウンド。いずれも前側の側面結合で開胯を促進できた。

               指導に入り、マッの手先導、ディアムの開胯を説明してから、対人でテッの受け返し。
               着地して間合をとってから、スイッチして、の2種を行い、後者は返しに対しての受けが間に合わなくなった。
               受けが遅れた下腿の外側にテッが当たり、奇しくもカーフキックとなる。この機会に、カーフキックを練習。前足への外、内、裏、後ろ足への外を行う。レッグガードを着けていても、実際に蹴らせると強烈に痛いので、後半はミット使用。
               テッに対するトイトーン2種。
              | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 16:18 | - | - | - | - | ↑TOP
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                前半は開胯、後半は横上げから同時離陸
                 対人での受け返し練習を主にする予定だったが、それに先立ち、このところ重点的に練習している開胯を説明する。
                 スーブで実例を示したが「開く」という動きが、なかなか理解してもらえない。まずは閉じるところから始めよう、とティーカウを当てた姿勢をとり、そこから開くことを徐々に理解していってもらった。
                 スーブのような小さい動きより、テッのディアムで最大に開く大きな動作がわかりやすいようで、そこからテッ→マッ→スーブへと進めていく。
                 開胯・閉胯で、時間の半分を費やしてしまった。
                 後半は、テッの受け返し。
                 横上げに留意しながら、同時離陸ができることを目指す。
                 同時離陸を実行できると、体で受けるのはきついので、ミットで受ける。予想通り威力が向上していて、音が変わった。
                | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 18:55 | - | - | - | - | ↑TOP
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                  相手からやられると実に嫌な技
                   昨年12月25日以来、約2ヶ月をおいてマーシャルボディを再開。
                   指導の前に、下丹田歩行3分、中丹田歩行3分、複合歩行3分。実に気持ちがいい。スーブ3分2ラウンド。

                   練習は、対人受け返しを主にして行う。
                   これまでは、マッから開始して足技の比重が低くなっていたので、今日はテッから。
                   最も基本的な、テッをヨックバンして、その足でテッを返す方法。「1つの技を100回やってほしい」との希望を言われ、嬉しくなるが、時間的に厳しいので、50回にしてもらう。同じ技でも、歩法や蹴り方に変化を加えて、50回では足りないくらいだった。
                   テッの受け返しを左右各50回行ってから、マッのフェイントなどについて質問を受け、それに応じて、上から、内から、下からのマットロンを指導する。いずれも、スパーで有効性を自覚している技だが、相手からやられると、実に嫌なものであることが初めて理解できた。
                  | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 15:51 | - | - | - | - | ↑TOP
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                    指導は質疑応答に終始
                     指導の開始前に、中丹田歩行、下丹田歩行を交互に約20分。かなり弛緩でき、痛みが軽減した。
                     指導は、動いて見本を示すことも、ミットで受けることも、対人練習の相手をすることもできない旨をお詫びし、了承してもらった上で開始。
                     質問に答える流れとなり、肩甲骨の使い方、受け、歩法、踏み込み角度など、多岐にわたる内容について、即答する。これほど速やかに回答できるとは、自分でも意外だった。
                     質問を聞き、答える間に、自然と体が動き出す。しかし、ここは抑えねばならない。
                     それでも、終了後は、久しぶりに喉の渇きを感じで、すぐ水分を補給した。やはり練習をしなければ自分は成立しない。そう再認識させられた。
                    | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 15:10 | - | - | - | - | ↑TOP
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                      痛みを避けるために重心が相対軸化、対人で各種要素を確認
                       指導前に、15分ほどシャドー。左前構えでの動きを増やすが、この構えの方が良く動けている気もする。カウとテッは、軸足に重心を完全に乗せると痛みが出るので、重心を乗せきらないようにし、相対軸へ近づいた感覚を得た。

                       指導は、対人での受け返しに特化。
                       受け返しといっても、実は常に自分から動いているのだが…。
                       前手のマットロンに対してポンでつぶし、後ろ手のマットロン、前手のマッンガやマッタワットなどにつなぐ。
                       後半は、テッを決める流れを練習。
                       タイミング、間合、角度、軌道など、対人ならではの内容になり、自分にとっても貴重な確認の機会を得ることができた。
                      | BUDO-STATIONマーシャルボディ | 16:43 | - | - | - | - | ↑TOP
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