選手たちより早くジム入りして、空いている間に開始しようと、いつもより早い時間にジム入りしたら、選手たちがすでに来ていて、縄跳びを始めていた。これでは、とてもかなわない。
選手たちに負けじと縄跳び3ラウンド。しかし、彼らはインターバルなしで、もっと長い時間を続けていた。
シャドーで、ティープの骨盤発動・浮上・足裏先導・上丹田と下丹田の引き伸ばし、テッのディアム・浮上・足先先導、マッの落下・浮上、カウの浮上・上丹田と下丹田の引き伸ばしなどを正確に確認。ミットになっても、これらの身体操作を実行できる体勢を作っていったが、今日はミットはなし(コーチは選手たちに手一杯だった)。シャドー12ラウンドで終了。
いつも行ってもらえるミットがないのは、大きな喪失感があるが、この間に各部位のダメージを回復させながら身体操作の向上をはかることができ、シャドーだけでも大きな前進となる。