ジムの連休明け。人が集中するか?ふだんの平日昼と同じか? 結果は後者だった。
シャドーで、スーブ1ラウンド、初動1ラウンド、各技1ラウンド。
ミットはドン先生。
連打の呪縛から自らを解放し、最初から力が抜ける。
テットは、浮上と脚伸と自然落下を感じるが、膝曲と横入れは、まだ小さかった。
カウは、前方への伸びが生じている感じがする。もっと力を抜いていい。
問題の連打は、着地足幅が戻ってしまった。胸の張りもできていない。横上げは意識できたが、実行できていたかどうかは不明。
他の技に影響が出るほど、連打に気をとられてはいけないが、連打の注意点が明確になっているのだから、何とか実行につなげよう。
スパーは、2人を相手にマッのみ2周。
フェイント巧者の人には、必ず動いて、速いジャブをつぶしていく。今回は、右が来ることが察知できた気がする。間合いを外す、ブロックするなど、強打をもらうことなく、しのぐことができた。逆に、こちらのマックワーは、顔にも腹にも入り、マットロンサーイで追撃ができた。今回は、2ラウンドとも勝ちの判定でいいだろうか。
もうひとりは経験が浅いので、前手(左)の予備動作が大きく、こちらもクワーもサーイも、ほぼ入ってしまう。後半は、ボディ中心にして、右はすでに入っているので、左でレバーを攻撃するようにし、少しずつ感触がつかめ始めた。新しい武器の予感がする。
スパーで相手をした経験浅めの人とパム3ラウンド。
前回よりも崩しが多く決まった。相手が積極的になり、密着の度合いが高まったからだろう。それでも、胴を使えていない。
少しずつ成功率が高まっているので、胴を活用できるようにもっていきたい。
左への崩しも、一度だけだが成功した。こちらも少しずつ前進させていこう。
ドン先生が、パムの相手に組み方を指導して入れて、私が解説。肘の始点、肘と頭部の逆行、そして骨盤後傾を解説するが、最も大切な骨盤後傾は実感してもらえなかった。
サンドバッグで、カウ1ラウンド、テッ1ラウンド。