器具を使った内発動ストレッチ&トレーニングを再試行してみる。
1セットを10回に設定し、前半5回でストレッチ、後半5回はスピードで挙げ、トップの瞬間に力を抜いて、ウェイト(スタックやダンベル)の自然落下を受け止める、という方法で行う。どこに力を入れるべきか(ほとんどが腹部)が、かなり理解できるようになってきた。
チェストプレス10キロ3セット。背を台に固定しないので、胸や腕ではなく、胴体の力が必要になる。落下の受け止めは、かなり負荷が大きい。
ダンベルで上横引き伸ばし3キロ左右各3セット。可動域は狭いが、体側の使い方は良くわかる。
プリーロー左右各4セット。前回5キロだったところを8キロにすると、腹部に力を入れないと、とても引くことができず、否が応でも結合が促がされる。
ラットマシーンプルダウン16キロ4セット。これも完全に腹部発動だ。落下(ラットマシーンなので「上昇」だが)受け止めで強烈な負荷がかかって、いい刺激になる。
レッグプレスマシーン59キロ左右各4セット。チェストプレスマシーンと同様、背を台に固定せずに行い、高重量は扱えないが、蹴りにおける引き伸ばし、パンチ蹴り全般における落下を理解することができる。
他にも内発動トレーニングに利用できるマシーンはないか?試行してみようとしたが、適切な物が見つからず、以上にて終了。