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    試合(M-ONE)前最後の練習
     計量日である。
     12時50分頃から、構えの確認。腕を前上、頭を後下、両肩で顎を守る、股関節をゆるめる、上丹田と中丹田を上に下丹田を下にして引き伸ばし。これらの意識で瞬時に構えを作る。構えができるまでの時間がだいぶ短縮されてきた。

     計量が終了後、すぐに食事をし、最終調整。
     構えを入念に確認してから、主要技を各10回ずつで1周。
     この時点で修正はしない。
     最後に構えを確認して、試合前最後の練習を終える。
    | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 18:57 | - | - | - | - | ↑TOP
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      シャドーで最終調整だが、決め手は構え
       試合に向けての練習ではスパーリングが日常的になっていたため、シャドーだけでは物足りないが、最終調整として、シャドーのみに留める。
       ティープクワー、マットロンクワー(水平)、落下マットロンクワー・浮上マットロンサーイ、テッサーイ、テッスーンサーイ、テッタンサーイ、拗歩腎突き・箭疾歩、キヨッコーカウサーイ、キヨッコーカウクワーを、使用頻度の高い技として各10回。1周で約3分かかるので、3ラウンド。
       ロッサーイ・テッサーイとロッサーイ・マットロンサーイを忘れていて、追加で各10回。
       いずれも正確な動きができた。
       最後に構え。手を前上、頭を後下。肩で顎を保護。上丹田と中丹田を浮上させ、下丹田から引き伸ばし。中丹田を前、上丹田を後ろの引き伸ばしも同時に行う。こうして構えは完成する。瞬時にこの構えになるべきなのだが、今はまだ、そこまでに至っていない。試合当日は、アップで入念に構えの形を作る必要がある。
      | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 18:10 | - | - | - | - | ↑TOP
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        先生の一言で、自分は自信をもつに足る存在なのだ、と自覚できる
         孝真会にて、川嶋佑先生との練習(通算38回目)。3月20日M−ONEに向けた、川嶋先生との練習は、今日が最終日となる。
         昨日、構えで上腕の力が抜けにくいのは、コンプレッションウェアのせいだろうと指摘を受けたので、今日はコンプレッションなしのシャツで、さらには肩甲骨の動きが見えやすいよう袖無しにもした。なるほど、締め付けがないため、筋肉がゆるんでいる、という感覚がある。
         すでに内発動ストレッチを終えているので、シャドー代わりに構えを確認。肩甲骨発動と肘の先導で腕は前上、頭は後下、首の直立を保ち、股関節をゆるめる。先生の確認もいただけた。
         パムとカウのスパーから開始。構えの姿勢と精神を維持しながら、首を取り合う最中に軽く浮上のカウを多用する。予備動作を大きくとることなく自然にカウを放てるようになった。先生の組みを「必死の心」ではずし、自分のキヨッコーがうまく掛かってカウ、あるいは先生が腕を伸ばしてくる側の脇腹へのカウなどが入るようになった。3ラウンドを行う。
         自由攻防のスパーに移る。先生の評価では「腕が邪魔で攻撃を出しにくい」「以前は、軽く出したパンチが入っていましたが、今は反応が早いので入らない」「攻撃をした直後に反撃をしても、すぐに反応して防御できています」、そして「見違えるようになりました」「理想的な攻防です」との総評をいただけた。
         自分の感覚としても、落下マットロンで沈み込む動作が大きく速くなり、全般的なマッが自然に、スムーズに出るようになった。ジャブの初動に応じて動くことができ、マットロンクワーも、テッサーイもジャブに合わせて出せるようになった。このところ、テッサーイの手数とヒット率が高くなってきていたことを実感していたが、今日はさらに高くなったことを確信できる。
         先生との試合前最後の練習で突然、開花した感じだ。
         スパー6ラウンドをこなし、先生の評価も、自己の感触も良好のまま、試合直前練習を終了。
         終了後、試合が決まってからの4ヶ月間、ご厚意に甘えて指導を受けさせていただいたことに深く御礼を述べた。
         先生からは「自分を信じて」と、はなむけのお言葉をいただく。先生ご自身「月並みな表現ですが…」との前置きをされたが、私にとってははかり知れない重みのある言葉となった。
         試合が決まって以降に行ってきたスパーリングなどで、それまでは「揺るぎない自信」と自分で表現するくらい慢心していたところを打ち砕かれ、問題点や練習すべきことを実行しても、果たして試合に通じうるのか?といった不安が心の片隅に残っていた。
         しかし、自分は自分を信じるに足る存在なのだと、先生の一言で変わった。先生の教え、山田編集長の教えを忠実に守りながら、何かをしようと思わず、相手の呼吸を見て、相手の初動をとらえ、考えずに動く。自信をもって、いつものことを試合で実行し、勝利しよう。
        | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 19:20 | - | - | - | - | ↑TOP
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          試合直前になって、構えという最も初歩的・基本的なところに立ち返る
          ゲーオ氏の構え。肩甲骨が前上に出て、両肩で顎を守る。肘の角度は意外に小さい


          構えの直前。肩甲骨の移動と肩の上昇は、まだしていない


           孝真会にて、川嶋佑先生との練習(通算37回目)。
           道場へ向かう電車の中で、内発動ストレッチを行ってきたので、課題としてきた技をシャドーで行うところから開始すると、先生がすぐに姿勢を「首が前傾して、顔が下を向いている」と指摘してくださった。
           首は直立、顔は相手を正視し、肩甲骨を前に出すことによって、両手が前に伸びる。肘は直角を保ったまま。
           精神的には、グローブをつけたパンチ、弱いパンチ、相手を倒すためではない練習用のパンチなどがくるのではなく、マイク・タイソンのパンチ、さらにはナイフなどの刃物で襲われることを想定して構え、動く。
           通常のスパーで、弱い攻撃、安全な攻撃を想定した防御をしていて、いざ試合になって相手が倒す攻撃をしてきたら、即座に切り換えて受けることなどできない、と先生は主張する。練習に臨む態度の甘さを、鋭く射抜く言葉だ。
           こうした先生の教えを実行できないまま、パムからのカウに限定したスパーに臨むと、自分勝手な外発動の攻撃で疲れ、甘い防御の隙をつかれて組み崩されるまま1ラウンドを終えた。
           1ラウンド終了後、先生から改めて構えの重要性と、内発動で出すカウの方法を教えられて2ラウンド目に臨むと、首の取り合いの中でカウが自然に出て、組まれる場面が減った。「1ラウンド目はすごくダメでしたが、今度はすごく良くなりました」との評価をいただける。
           パムからカウ限定のスパーは3ラウンド行って、次は自由スパー。
           構えの意識を変えると、中丹田が自然に浮上する感覚があり、腕も脚も軽く動く。先生の攻撃を安易にもらう場面が減り、自分の攻撃はヒット率が上がった。特にテッサーイは「威力が強くなりました」と言ってもらえたのは実に嬉しい。
           「この構えからの動きが試合でできれば大丈夫」と、先生から、試合に向けてのはなむけの言葉をいただけた。試合直前になって、構えという最も初歩的・基本的なところに立ち返り、この数十年、自分はいったい何をしていたのだ?との気持ちも起きるが、「構えができていて、他のことができない人はいない」とも言っていただき、構えによって攻めも受けも好循環になることを、攻防の中で自ら、そして先生の言葉からも実感することができた。
           自由スパー6ラウンドを終了し、構えを内発動ストレッチで復習してみる。腕は前上へ、頭は後下へ引き伸ばしを行うことで、ムエタイの構えにますます近づく感覚を得た。
           試合直前ながら、まだまだ多くのことを教えられ、学び、進化は続いていく。
          | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 19:59 | - | - | - | - | ↑TOP
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            攻撃をし終えた直後の3方法
             孝真会にて、川嶋佑先生との練習(通算36回目)。
             試合当日用に作成した進行計画を見てもらい、アップの方法やタイミングについて質問。
             一般論として「人それぞれ」とのことなのだが、私がこれまでやってきたような「短時間で息を上げる」方法は、外発動になって本来の動きから離れ、アップのためのアップになってしまう危険性を指摘される。
             あくまでも内発動にし、正しい動きを身体が温まる程度に行うべきだ。むしろ、技ではなく内発動トレーニングの方がアップには適している。
             さらには、アップから試合までの時間、興奮するタイプと青ざめるタイプで血流の調整法を変えるなど、さまざまなアドバイスをいただき、それらを参考に総合的な判断をして、当日のアップ計画を立てるようにしよう。
             1週間場ぶりで内発動トレーニング12種目3セット。1セット目は、久しぶりゆえか力みが出て変な疲労感があったが、2セット目から内発動に戻れた感じがする。
             スパーでは、視線が下に向く癖がまだ抜けていないため、外からの攻撃をもらいやすい、という指摘を受け、フックなど外からの攻撃に対応できるよう、顔の位置と視線を修正していただく。
             自分の攻撃をし終えた直後に、気を抜いてしまう場面があるため、
             1.すぐに間合いをとる
             2.仕留めにかかる
             3.組んで崩す
             いずれかを実行するように、という指導も受けた。
             相手の初動(特にジャブ)に即応してのテッサーイが、だいぶ自然に出るようになってきた。マックワー(トロンもタワットも)からのテッサーイは、あいかわらず良い流れで出ている。浮上マットロンクワーは、上背に勝る先生の上から入れることができた。
             しかし、拗歩腎突きからの箭疾歩は、腕が押す動きになっている感じがあるので、山田編集長と相談して検討しよう。
             1回ごとに新たに浮上する課題に取り組みながら、2分6ラウンドを終了。
            | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 17:31 | - | - | - | - | ↑TOP
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              シャドーで身体操作の確認と修正
               昨日に続いて身体操作の確認と修正。1ラウンド2分で行う。

               落下マットロンクワー・浮上マットロンサーイ × 1ラウンド
               拗歩腎突き・箭疾歩2連打 × 1ラウンド
               ロッサーイ・マットロンサーイ × 1ラウンド

               テッサーイ × 1ラウンド 中丹田活用が、だいぶ自然にできるようになった
               テッスーンサーイ × 1ラウンド
               テッタンサーイ × 1ラウンド タン(ローキック)は、相手がオーソドックスなので、前足狙いにしようか、と思い始める

               ロッサーイ・テッサーイ・マットロンサーイ × 1ラウンド
               キヨッコーカウサーイ × 1ラウンド
               キヨッコーカウクワー × 1ラウンド

               キヨッコーヤーンサムカウサーイ × 1ラウンド この技術は今回の試合では無理か、と思っていたが、復活。これを決めたい!
               キヨッコーヤーンサムカウクワー × 1ラウンド
               浮上マットロンクワー・マットロンサーイ × 1ラウンド

               最後に、各技を納得のいく身体操作ができるまで10〜20回反復して終了。
              | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 17:47 | - | - | - | - | ↑TOP
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                受けのスパーは成立せず、壮絶な打ち合いになり、鼻血が出る
                 各種マットロンをシャドーで反復してから、陽明門に参加。連続スパーは先週で終了したので、今回は、試合で使う技術を指導。何をやろうとしているかを理解してもらえば、試合観戦と応援に役立つ。
                 単発のテッ
                 落下マットロン・浮上マットロン
                 ロッ・テッ・マットロン
                 他にもたくさんあるところを、以上の3技だけに限定。
                 スパーは、パンチのみ3ラウンド、蹴りあり3ラウンド。相手の呼吸を読む・初動をとらえる・何かをやろうと思わない…、で動くと、先の先をとる展開となり、受けのスパーは成立せず、最後の黒川氏とは、壮絶な打ち合いになり、鼻血が出てしまった。通常のスパーに戻して、怪我や疲労を回復させる、という意図は崩れ去った(笑)。
                | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 17:43 | - | - | - | - | ↑TOP
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                  昨日のスパーで問題と感じられた技を中心にシャドーで是正
                   昨日のスパーで問題と感じられた技を中心に、1ラウンド2分でシャドー。

                  ロッサーイ・テッサーイ × 1ラウンド
                  テッサーイ × 1ラウンド
                  テッサーイ(スーン・タン) × 1ラウンド

                  浮上マットロンクワー × 1ラウンド
                  落下マットロンクワー・浮上マットロンサーイ × 1ラウンド
                  拗歩腎突き3連打 × 1ラウンド

                  パム・カウサーイ × 1ラウンド
                  パム・カウクワー × 1ラウンド
                  ロッサーイ・テッサーイ・ロッサーイ・マットロンサーイ × 1ラウンド

                   スパーだけでは、どうしても動きが小さく、不正確になりがちなので、シャドーで是正しておく。
                  | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 17:01 | - | - | - | - | ↑TOP
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                    肉食動物が獲物を捕らえて命を奪う「仕留め」を修得する段階に進む
                     孝真会にて、川嶋佑先生との練習(通算35回目)。
                     昨日に引き続き、パムからサイドへ回ってのカウをスパー形式で2分3ラウンド。先生にも攻めてきてもらうようにして難度を高める。1、2ラウンド目は首をとられて崩される場面があったが、「相手の呼吸を見る」「初動をとらえて動く」「カウの予備動作をなくしてジャブのように放つ」ことを指導され、意識して臨んだ3ラウンド目では、首をとりにくる動作が見えて組まれにくくなり、逆に自分のカウが入る場面が増えた。
                     続いてスパー。「相手の呼吸を見る」意識を継続し、「何かをしようと思わない」「考えない」で動くことに徹する。攻撃パターンは限られているので、どれも先生に読まれておかしくないのだが、それでもヒットする場面が生じるのは、進化の証しだろう。
                     ただ、疲労によって腕のフォームが崩れたこと、昨日は意識できた「楽しむ」ことを忘れてしまったことなど、反省点は残った。
                     今回は、ここぞ!という場面で相手を追い込むラッシュを行う方法を、初めて指導される。いざラッシュしてみると、胸が前に出て、あまりにもわかりやすい予備動作が生じていることが自分でわかった。
                     ラッシュしようとするあまり上丹田や中丹田が先行してしまうことにより、相手からカウンターをもらう危険性が高まる、と指導される。
                     過去の試合でも、ラスト30秒は、ラッシュ・ラッシュの勢いで攻め続ける戦法をパターンにしていたものだが、新空手全日本でラスト30秒のラッシュに出たとき、カウンターのフックをもらってKO負けしたときが、正に中丹田先行による予備動作が生じてカウンターをもらう展開だったのだろう。
                     連打で追い込むときでも、相手を冷静に見て、読まれない動きをしながら内発動・相対軸で攻める。これが理想だ。
                     先生は、肉食動物が獲物を捕らえるときに例えて、ここぞ!というときに畳み掛けて追い込み決めることを「仕留める」と表現された。これは、劣勢になった相手を自分勝手に攻め込むこととは意味が違う。獲物の命を確実に奪わなければ、自分が生きていけない。自分にとっても命の懸かった攻めを慎重に冷静に行う。それが「仕留め」なのだ。
                     試合(M−ONE)に向けた練習は、仕上げのひとつとして「仕留め」を修得する段階に入った。
                    | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 15:18 | - | - | - | - | ↑TOP
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                      試合時間が変わっても「相手の呼吸を見る」ことに変わりはない

                      落下マットロンクワーは、こんなイメージで行うと、うまくできるかも知れません(かえって理解しにくくしているかな?)

                       孝真会にて、川嶋佑先生との練習(通算34回目)。
                       今回は内発動トレーニングを行わず、昨日、山田編集長と検討した問題点を是正するミット練習を実施していただく。
                       まずは、パムからのカウ。文字にすると、何の新しさもない内容だが、首の取り合いからサイドへ回り、すぐにカウを出す流れを重視して行う。2分3ラウンド。カウだけを、これだけ徹底的に出し続けるのは初めてで、終盤になると、蹴り足をいったん引いての沈み込みや、蹴る瞬間の浮上などが自然に生じる。タイ人なら当たり前の身体操作だが、自分にとっては、なかなかできない課題であっただけに、こうした動きが無意識にできた成果は大きい。
                       次に浮上マットロンクワー。これも、目新しい技では決してない。前手のマットロンを足を上げながら行うだけだ。しかし、この足上げは、山田編集長が「千葉周作の足上げ」と解説している動きで、ここが重要な点となる。
                       川嶋先生が構えるパンチングミットに打ち込むが、最初は力んで外発動・中心軸のパンチになってしまっていたところ、ポンの要領で手を伸ばしてから足を上げて身体全体を浮上させるように、という指導を受けて実行すると、飛距離が伸び、威力も出ることが実感できた。
                       スパーは2分5ラウンド。試合時間が2分になる可能性が高くなってきたので、いつもの3分を2分に変更して行い、時間が短くなった理由から、技を出す回転を速くしてみた。すると、これまで行っていた「相手の呼吸を見る」「初動をとらえて動く」などを忘れて、自分勝手な動きになり、かえって息が切れ、先生からはそこを読まれて容易に反撃をされてしまう。
                       2ラウンドを終えたところで、改めて呼吸を見ることを指摘されてからは、動きが戻り、息が乱れなくなった。
                       他に注意点として、首をとられた瞬間、逃れようとする方向が、自分の前方になっているため、その角度では相手のカウが入る角度になってしまうので、顔を下に向けず相手をしっかり見たまま首を相手から遠ざける動きを行うことを指導される。この動きが型化されたものが、ナイハンチの双手突きそのものであることも指摘され、先人の方々が、いかに有効な身体操作を遺してくれていたのか、とナイハンチの双手突きを生まれて初めて理解し、大きな感動をおぼえた。
                      | 試合(M-ONE)に向けての練習 | 19:17 | - | - | - | - | ↑TOP
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