高小飛老師の八卦掌を取材に、日中文武学院を訪ねました。
10年以上前になりますが、金的蹴りありのスパーをしているとき、山田英司氏から「八卦掌になっている」と指摘されて以来、自分のことを勝手に「八卦掌の使い手」と思い込んできていただけに、今回の取材では思い入れもひとしおで、八卦掌の形をとり高老師と一緒に写真に収まらせていただきました。
しかし、高老師によると、伝統の手形は、もっと指を伸ばすということでした。
円周上を回る動きを行うのは、四大流派のうち、二派しかない、などといった貴重なお話もたくさんうかがうことができました。
高先生、日中武術学院の皆様、ありがとうございました。