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    ブルース・リー師 祝! 生誕¡¡ 80周年¡¡¡

    祝! 生誕¡¡ 80周年¡¡¡
    無限の感謝を込めて
    区切りが良い数字の年は、格別の気分です。

    ※写真は、八極拳の撮影で来社してくれた真壁保司さんと
    | ブルース・リー | 17:24 | - | - | - | - | ↑TOP
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      ブルース・リー師の誕生日をジークンドーの練習で祝う


       ブルース・リー師の誕生日にBUDO-STATIONのジークンドークラスがあるので、ウェイト後の疲労はありますが、出席しないわけにはいきません。
       ステップから開始し、ステップ&スライド、スライド&ステップ、プッシュシャッフルの3種。
       攻撃技は、リードのジクチュンチョイを中心に行います。シャドーに続き、ミットで打ち込み。私は、上体を横を向けるように、と竹内一馬先生に指導され、これも「動く方向の部位から脱力し、腰椎を回す」要領で行うと、ミットを持ってくれる瀬戸信介氏から「重くなりました」と言っていただけました。土曜日のセミナーで生じた課題に、大きな解答を得ることができました。
       ミットでは、さらにジクテック、ナオテック、ジクテックからナオテックへの変化。そしてビッグミットでジャクテック。これは苦戦しました。竹内先生から、踏み込みの位置、蹴る目標の位置、蹴りの角度、上体や腕の使い方など、重要なポイントを明確に指摘され、いきなりは実行できませんでしたが、少しずつ近いていき、だいぶ感じがつかめました。
       最後はトラッピング。ローコンバットのピンに相当するパクが、だいぶ向上した感じがします。最後は、パクダへの反撃を行って終了。
       瀬戸氏の参加もあって、大いに盛り上がる展開となりました。
       ブルース・リー師の誕生日を祝うことは毎年のことですが、今年は自らジークンドーを練習することによって、ブルース・リー師への感謝につなげるという、最高の11月27日になりました。
      | ブルース・リー | 21:42 | - | - | - | - | ↑TOP
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        ブルース・リー師の主演作は、すべてが人類の永遠なる宝である

        ジャケットとレーベル。レーベルのデザインも素敵です


        日本初公開時の音声収録に魅かれて購入しました。
        エクストリームエディションは高額で手が出ませんが、890円は、たいへんありがたいです。

        思えば、日本初公開英語版は、小学生のときに映画館で一度見た限りで、以後のリバイバルで、このバージョンは上映されていませんでしたから、実に40年以上を経ての「再会」になります。
        怪鳥音が使われていなくても、この英語版に興奮をおぼえるのは、当時レコードで何度も聞いていたからなのでしょう。

        元々のフィルムがあまりきれいではないのだから、と期待していなかった画質ですが、たいへん鮮明で、ブルース・リー師の筋肉や肌、マリア・イーの涙などを満喫することができました。

        小学生のとき、ブルース・リー師の主演作は

        1位 燃えよドラゴン
        2位 ドラゴンへの道
        3位 ドラゴン怒りの鉄拳
        4位 ドラゴン危機一発
        ※小学生のとき、「死亡遊戯」は未完のままでした

        という序列をつけていました。
        しかし、そんな序列があまりにも横暴だったことを今、思い知って反省するばかりです。
        ブルース・リー師の主演作に序列などはなく、ブルース・リー師の姿がそこに保存されている限り、人類の永遠なる宝なのだ!と改めて認識させられています。
        「ドラゴン危機一発」! ありきたりな表現になりますが…、

        本当におもしろい!
        | ブルース・リー | 19:10 | - | - | - | - | ↑TOP
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          チャールズ・ブロンソンの胸の傷に、ブルース・リー師の宣言を見出す

          「扉の影に誰かいる」のチャールズ・ブロンソンの胸の傷。知名度は「燃えよドラゴン」に劣るが、ブルース・リー師は、この傷を意識していたと考えられる


          ブルース・リー師になると、こうなる。筋肉の形状・量ともに、ブルース・リー師が、はるかに高度だ

           今年に入ってから、チャールズ・ブロンソンの映画を11作見ている。作品名は下記の通り。

          メカニック

          狼よさらば

          ロサンゼルス

          チャトズ・ランド

          ウェスタン

          さらばバルデス

          ストリートファイター

          軍用列車

          地獄で眠れ

          夜の訪問者

          扉の影に誰かいる

           ヴィニー・ジョーンズの10作、ジェイソン・ステイサムの7作を上回る数だ。
           ブルース・リー師登場以前の1970年代に世界最強だった男の安定感が、現代最強の男ジェイソン・ステイサム、そして現代最凶の悪役にして、その容貌がエリッヒ・フォン・シュトロハイムに肉迫しようとしているヴィニー・ジョーンズにも優っていることの証左であろう。
           映画史上でブルース・リー師の肉体に次ぐ、あるいは前段階として挙げるべき人物が、

           チャールズ・ブロンソン
           ユル・ブリンナー

           であり、私は子供ごごろに「あのふたりは、ブルース・リー師の肉体に近い」と思っていたが、詳細に比較して見ると、ブルース・リー師がはるかに高度な次元に達していると、はっきり断言できる。
           それでも、ブルース・リー師は、チャールズ・ブロンソンを強く意識していた、と思える節(ふし)が出てきた。
           その証しが、「扉の奥に誰かいる」での胸の傷だ。
           ブルース・リー師は「燃えよドラゴン」で明らかにこの傷を踏襲している。
           しかし、それはチャールズ・ブロンソンの模倣や引用では決してない。
           世界最強を確立した先達であるチャールズ・ブロンソンに敬意を示しつつも、私が絶対に上回ってみせる!という、己の肉体を通した宣言を発しているのだ。
           その「宣言」は、言葉を超えて強大なる力をみなぎらせながら私たちに突き刺さり、今もなお揺れ動かし続けている。
          | ブルース・リー | 21:43 | - | - | - | - | ↑TOP
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            できる技が少なくなった状態で
             昨日の練習では、ミット以降は痛みが出ずに動けたが、左の蹴りと左脚の送りはまだ厳しい。
             大事をとって蹴りは右のみで3種(ティープ、ティープタン、カウ)各10回。
             手技は左前構えのみで、マットロン、マッタワット、ソークティー、マットロンとマッタワットの連動を各100回。
            | ブルース・リー | 21:31 | - | - | - | - | ↑TOP
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              Bruce Lee's double hands attack on the punch


               ブルース・リー師が『ドラゴンへの道』で、チャック・ノリス氏の右パンチを、両掌ではさむようにして打ち、関節を極める技があります。
               「あんなことは、ブルース・リー師にしかできない!」と子どもの頃から、ずっと思ってきました。
               しかし、古式ムエタイの型「ムエコチャサン」の中にある「プラーイタワットヌウォン」を学んだとき、相手が打撃を出してきた瞬間に関節を極めることは自分でも可能だ!と確信でき、以後、その技を身につけるべく修練を続けています。
               ブルース・リー師が、どのように極めていたか?改めて『ドラゴンへの道』を見て、
               ・右掌で相手の手首(あるいは拳)を内側から打つ
               ・左手刀で相手の肘を外側から打つ
               を同時に行うことで、肩関節を極めていたことを確認しました。
               プラーイタワットヌウォンは、間合いや打つ位置などが、この技とは異なりますが、腕に2方向から力を加える原理は共通しています。
               遙か彼方に思えていたブルース・リー師の技が少しずつ近づいてきている…、そんな感触が強まるばかりです。
               ※外国の方々にも見てもらえれば、と思ってタイトルは英語にしてみました
              | ブルース・リー | 16:02 | - | - | - | - | ↑TOP
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                ブルース・リー師とキモ・フェレイラ氏に後押しされるようにしてムエタイの練習へと赴く幸福と責任
                 ブルース・リー師の命日である。久しぶりに「燃えよドラゴン」全編を見て、ブルース・リー師の三角筋、大胸筋中部、広背筋の形状を明確に記憶し、トレーニングに向けて巨大なる契機とする。
                 完全に記憶しているラストショットであるが、ブルース・リー師の姿がフレームアウトする瞬間、ブルース・リー氏の姿を公けに見ることのできる、これが最後だったのだなあ、と改めて深い感慨をおぼえ、寂しさがつのり、また最初から見たくなる「ブルース・リー現象」に陥るこの甘味さ。
                 さらには、キモ・フェレイラ氏による、恐怖に立ち向かうこと、肉体の限界まで稽古することによって恐怖を克服する方法を読む。
                 ブルース・リー師とキモ・フェレイラ氏に後押しされるようにしてムエタイの練習へと赴くこの幸福。そして重い重い責任もまた両肩に乗っている。
                | ブルース・リー | 18:54 | - | - | - | - | ↑TOP
                0
                  ブルース・リー師への感謝と祝福を師の誕生日に表現するため、どんなことができるだろうか?と考える

                  2010年に開催されたブルース・リー展にて

                   ブルース・リー師の誕生日である。
                   この数年、この日を迎える自分の姿勢が変わってきた。
                   数年前までは、誕生日だから映画を見よう、くらいの気持ちしかなったものだ。
                   今は、この1年における自分の成長と修練の経過を振り返り、反省し、ブルース・リー師へ謹んで報告をさせていただき、感謝の気持ちとこれからの決意を新たにする日になっている。

                   自分を導き高めてくれる人物がこの世に生誕したことを祝福せずにはいられない。
                   そうした意図から変容してはいるものの、クリスマスは偉人の生誕を祝福する世界最大規模の日なのだろう。
                   クリスマスという巨大な祝祭日には及ばなくても、もはや自分の人生がブルース・リー師の影響なくしては考えられなくなった身としては、何かをしたいという気持ちが強くなっている。

                   例えば、映画の記念上映などは、ほぼ恒例であり、今年も開催される。
                   もちろん映画は好きだが、上映はその道の専門家に任せるべきだ。

                   自分としては、どんなことができるだろうか?
                   そう考えて思いつくのは…、

                   スパーリング大会

                   か?
                   ブルース・リー師の誕生日に、師の誕生を祝福する意図のもとに同志が集まり、延々とスパーリングを行う。
                   自分としては実に魅力的な催しだ。

                   しかし、ルールはどうする?
                   やはり、オープンフィンガーグローブ着用で、打撃、投げ、グラウンド、関節技を認めるルールになるのだろうか。
                   そうなると、私自身が参加できない。
                   1つのルールに限定せず、各自が示し合わせてルールを選んだり、ルールごとのグループに分かれたり、いろいろ方法はある。
                   現に私が参加している練習会は、さまざまなグループ別にさまざまなルールで練習している。

                   法的に祝日と認められているわけではない(ブルース・リー師の誕生日が祝日となる時代は必ずくると私は思う)ので、仕事や学校を一定時刻までに切り上げ、ブルース・リー師を偲ぶ仲間たちが集まってスパーリング大会に参ずる。
                   その中で、できることなら、ブルース・リー師が映画で使っていたこの技を、こんなふうに活用しているんだ、などの技術交流もしたいものだ。

                   想像するだけで楽しく、途方もなく困難なことでは決してなく、私にも小規模なら実現が可能だろう。
                   ブルース・リー師への感謝と祝福を、個人の中で留めておくのではなく、師の誕生日に何らかの形で公けに表現したい。
                   その足がかりとしてスパーリング大会を開催する。
                   そんな試みがあってもいいのではないだろうか。
                   今、新たな夢が生まれつつあることを熱く感じられてならない。
                  | ブルース・リー | 16:12 | - | - | - | - | ↑TOP
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                    ブルース・リー師が描きたかったであろう場面を『眠狂四郎悪女狩り』に見る

                     市川雷蔵が最後に眠狂四郎を演じた12作目『眠狂四郎悪女狩り』で、狂四郎は忍者軍団に、からくり屋敷へ連行される。
                     屋敷の闇に、自分と同じ姿の狂四郎が浮かび上がる。
                     この映画には、偽眠狂四郎が登場し、悪事を尽くして江戸の街に狂四郎の悪評を広める。
                     本物の狂四郎と偽の狂四郎が相対するかに思えるこの場面、狂四郎がもうひとりの狂四郎に向かって剣を上段から斬りつけると、鏡が割れ、その奥には狂四郎の刃(やいば)を受け流血して瀕死のくのいちが「お前は自分の影を切っただけ。この次はその影がお前を斬る」と捨てぜりふを吐いて息絶える。
                     鏡に映っているのは自分の姿だが、それを斬ることによって、鏡の背後に隠れた敵を倒す。
                     『燃えよドラゴン』の鏡の間で聞こえてくる「幻想(鏡に映った像)を打ち砕けば敵を倒せる」の言葉を、狂四郎がそのまま実践していたかのようだ。
                     ブルース・リー師が勝新太郎の『座頭市』シリーズが好きだったことは広く知られているが、座頭市と平行して『眠狂四郎』シリーズも見ていたであろうことは想像に難くない。
                     『燃えよドラゴン』の鏡の間で、「Figiting Sequences Staged by」であったブルース・リー師は、自分の姿が映った鏡を蹴りで割り、その背後に隠れていたハンが絶命する、という場面を作りたかったのではないだろうか、とも思えてくる。
                    | ブルース・リー | 19:42 | - | - | - | - | ↑TOP
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                      八重樫東氏がブルース・リー師への思いを語った言葉を再読して奮起を促される
                       9月5日のローマン・ゴンザレス戦で、『あしたのジョー』の金竜飛戦やホセ・メンドーサ戦を髣髴させる激戦を展開し、井岡一翔戦同様、負けても漢(おとこ)を上げた八重樫東氏。彼がブルース・リー師について『語れ!ブルース・リー』の中で語っていたことを思い出し、この機に読み直してみる。
                       特に感銘を受けたところは、ブルース・リー師が「すごい練習」をしていたという八重樫氏の表現だ。
                       プロボクサーは、練習が仕事。我々一般人がなし得ない量と質の練習をこなしている人が「すごい練習」と言うのだから、ブルース・リー師の練習が、はるかに遠い彼方にあることを痛烈に突きつけられる。
                       練習を日誌に書いて、人様の目に触れるよう公開して、自分では「やった」という気になっていたことが、実はたいへんな思い上がりだったと気づかされた。
                       そんな気持ちだから、小さな故障が大きな症状を呼び、精神にまで影響を及ぼしてしまった。これは天からの警告に違いない。
                       ブルース・リー師の練習に、量だけでもまったく及ばない私がやるべきことは明らかだ。質も量も、もっともっと高めていかねばならない。
                       恐怖だなんて言っている場合ではない。
                      | ブルース・リー | 15:33 | - | - | - | - | ↑TOP
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