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    川嶋佑先生の内発動トレーニング


     ウェイトトレーニングに否定的な山田編集長がダンベルを持ってスクワット?
     これは、川嶋佑先生の提唱される内発動トレーニング取材の一場面です。
     確かに動作の見た目はスクワットなのですが、両手の挙上と同時に膝の力を抜いて落下します。
     何も持たないで行ってもいいのですが、ダンベルのような重りを持つと理解しやすいということで、ダンベルを使っています。
     武術の身体操作を細分化して抽出し、筋肉を使う順序や発動を修得するための画期的なトレーニングです。
     見ただけではわからなかった「ショルダープレス」や「カール」を体験させてもらいましたが、いずれもウェイトトレーニングで行われる代表的な種目ながら、運動の方向や力を入れる順序などがまったく変わります。
     カールを行って得られた感想は「また寸勁が強くなったな」というもの。
     カールで寸勁?
     まさかと思われる結びつきが、内発動トレーニングにより実現されるのです。
    | 取材 | 20:14 | - | - | - | - | ↑TOP
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      元ルンピニー王者デンサヤーム氏に崩されまくる

      一瞬にして崩され、仰向けにマットへ叩きつけられます。これがけっこうなダメージに


      ロープに詰めてカウローイ(跳びヒザ)。軽く出して、急所を外してくれていますが、それでも効きます


      デンサヤーム氏がミットを持ってくれました

       元ルンピニー王者デンサヤーム氏にパム(組み)からの崩しを紹介してもらう。デンサヤーム氏が自然に技を出せるよう、自由にパムを行う。1ラウンドは、私のカウを当てさせてくれたり、崩させてくれたりして、快調に動くことができる。
       2ラウンド目になると、デンサヤーム氏はシャツを脱いで動きも速くなり、さまざまな崩しを見せてくれる。次々に崩され、身体が宙を浮き、マットへ叩きつけられる場面が増え、ダメージが大きくなる。
       ミットは2ラウンド。全体的に力みがちで、もっと力を抜くべきだった。延々と続けることも可能だったが、限界に挑む練習にすることもないので、2ラウンドまでとさせてもらう。
       ソーク(ヒジ)の解説に入ると、ソークのスパー。ソークはカウとセットなので、パムよりもカウの頻度が増し、しかも正確に入ってきて効いてしまった。カウで効かせて、さらにカウの連打、そこからソーク。そして崩し。このラウンドが最高に滅多打ちとなった。
      | 取材 | 20:12 | - | - | - | - | ↑TOP
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        ウィラサクレック師の取材3回目

        パンチ(マッ)へヒザ(カウ)のカウンターは「夢の技術」だと思っていましたが、人と人が向かい合う状況での「構造」であることが明らかになりました


        今回も、タイ料理の昼食をごちそうになりました。ゲーンキャオワーンなど、タイでは辛くて食べられない料理など、いずれも私たち用に辛さを抑えてくれてあることに感謝です


        カーウニャオは緑色です!
        | 取材 | 14:44 | - | - | - | - | ↑TOP
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          ウィラサクレック師の取材2回目で崩され続ける
           
           ウィラサクレックジムでの取材2回目。
           歩法のおさらいから始まり、ムエタイの深奥であるパム(組み)に入る。
           前腕を相手の肩にかける位置、組まれてから肩での外し方、横への小さな崩しとチャークを使った2段階の崩し、ラットピー(脇を抱く)に対してアイヤラーモー(両腕を下へ下げる)での反撃、胸で押しながら片手で頭を引き足をその方向へ踏み出す、など方法と原理を連続して、私の身体を通して実演され、やられている方としては、どうなっているのかわからないまま倒されている、という感じだった。
           距離に応じた組み方、崩し方を体系化し、ひとりでの練習方法を構築、さらには相対軸で動くことによって崩しを予備動作なしに高速で行うことまで実現していたので、ウィラサクレック師に対しても、ある程度は崩せるだろうと自信満々で臨んだが、まったく崩すことができないどころか、逆に瞬時に崩され転がされ続けた。
           格が違い過ぎるとはいえ、強烈な敗北感を抱かされたままで終わる。ウィラサクレック師の重視する経験に、これから追いつけるわけではないが、何とかあの域に近づきたい。
           パムを解説してくれた後、ウィラサクレック師は、ミット持ちまで行ってくれて、約3分。パムで力を入れ過ぎた疲れが解消する感じで、注意事項に基づきながら、思う存分に攻撃を打ち込むことができた。
          | 取材 | 20:54 | - | - | - | - | ↑TOP
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            キモ・フェレイラ師の無限戦闘術が炸裂!

            取材が終わってからも、キモ先生の実技を交えたお話は続き、山田編集長を相手に技が無限に繰り出されます


             先月24日は会食でしたが、今回はキモ・フェレイラ師の武術論と「ソウルレスな奴ら」が襲ってきたときの戦闘術を取材しました。
             上体の向きを変えるなど、驚くほど簡単な動きで、一瞬にして敵を制圧するキモ先生の技は、何度見ても、その合理性に驚かされます。
             取材後、すぐに動きを真似てみると、キモ先生は自ら相手役となって、技を試させてくれました。
             感激です!
             ありがとうございました。
            | 取材 | 18:33 | - | - | - | - | ↑TOP
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              池田秀幸先生に学ぶ金的の防御法に、身体は強い拒絶反応

               池田秀幸先生の取材2回目。
               今回は、技の受け役がいないため、私がほとんど相手を務めることになる。
               抵抗運動をする間もなく一瞬にして崩される感覚を味わいながら、こうした崩しをぜひ自分でも身につけたい、と必死で池田先生の技に見入る。
               困ったのは、金的の防御。
               池田先生によれば、津液(しんえき)を衛気にして身体を守る、とのことで、よける動きをすると身体が硬直してダメージを受けるため、膝の曲げ、股関節の開きなどでリラックスした状態で「受ける」という。
               しかし、どうしてもよける動作をしてしまう。
               池田先生に、姿勢を作っていただき「これなら大丈夫」と言われ、棒で金的を下から打ち上げられると、もろに効いた!
               鈍い痛みが肝臓まで駆け上がる。ちょっと懐かしい。
               金的をもらって痛い思いをするなんて、何十年ぶり、という世界だ。
               姿勢によってリラックスした状態になり、津液を衛気にして金的の周りを覆って防御すればよい。
               頭では理解した。
               しかし、身体の拒絶反応は非常に強い。
               池田先生の取材が終わる頃には、金的の防御をマスターしていなければならないのだろうか。
               こんな疑問があるうちは、身につかないのかな?
              | 取材 | 15:03 | - | - | - | - | ↑TOP
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                池田秀幸先生の「4呼間」を活用すれば、タイ人のような崩しが可能になることを確信

                胸と腰の2点接触で「4呼間」の崩しを行う池田秀幸先生。ゆっくりとした動きに見えるが、崩された人は「柔道の速い投げをくらったのと同じ衝撃」と語っていた

                 池田秀幸先生の原稿執筆について打ち合わせを行うため、江戸川区の無形塾 秀武館にお邪魔しました。
                 今回、検討されたのは、「印堂(上丹田)と百会」「2呼間と4呼間」「虚と実」といった概念を、どのように表現するか?ということでした。
                 その結果は、本が実際に完成した時点で公けになるわけですが、池田先生自らの実演による解説や理解の過程を通して、個人的にも得るところが非常に多くありました。
                 特に、4呼間で動くことによる崩しは、相手役として来てくれた100キロの柔道家を簡単に転がすことで、競技としての格闘技に極めて有効に応用できることを強く感じました。
                 私なりの解釈で、大雑把ではありますが、4呼間と2呼間を説明すると、1の地点で攻撃をスタートして100の地点にあるターゲットを狙うとき、始点の1と到達点の100だけしか意識しないのが、2呼間です。
                 では、4呼間とは?
                 1から100の間で、1、33、66、100の4箇所(例えば、パンチなら、肩、肘、手首、拳先)を意識し、それぞれの地点での稼動を45度以下に抑える、というものです。45度以下なら筋肉の緊張を抑えると同時に相手の反応や反発を誘いません。
                 わかりにくいですよね?
                 確かに、打ち合わせでは、どう解釈し、どう表現するか?喧々諤々でした。
                 単独の攻撃で、4つの地点を意識することの他に、相手と接触しての崩しなどでは、両手での2点接触となり、片方ずつ2呼間+2呼間=4呼間にすることによって崩しが完成する、という場合もあります。
                 ムエタイのイアウバーやジャップコーなどに、4呼間を活用すると、必ずやタイ人みたいな崩しが可能になることを確信したので、池田先生に実演してもらいたかったのですが、残念ながら時間切れとなってしまいました。
                 次の取材では、また得ることがたくさんあるでしょう。楽しみです。
                | 取材 | 16:44 | - | - | - | - | ↑TOP
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                  コンバット・サンボの中に古式ムエタイの技が出てくる親近感
                  松本天心先生のハックングアックアイヤラー。フォームこそムエタイとは少し違いますが、技の原理や効果は共通です


                   通常は、打撃が中心となるフル・コムの取材ですが、今日はサンボの松本天心先生を取材。
                   松本先生は「コンバット・サンボ」(コマンド・サンボと同じらしいです)も修められていて、ルールに縛られない、戦場での技を数多く紹介してくれました。
                   中には、古式ムエタイの代表的な技である「ハックングアックアイヤラー」も含まれ、それを自然に出されていたことに、深く親近感をおぼえました。
                   ハックングアックアイヤラーから、ルークマイのナームッバダンで相手を転倒させ、アキレス腱固めに移ります。
                   長年、そのメカニズムが理解できていなかったアキレス腱固めの基本と原理を、実際に技をかけていただき、強烈な痛みをもって体で理解することができました。
                   近いうちに、相手のテッをジャップした瞬間にアキレス腱固め!という技を実用化してみませましょう!
                  | 取材 | 21:31 | - | - | - | - | ↑TOP
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                    横山雅始先生の取材で大阪へ

                    壁によりかかって「獲物」を待ち、突発的に襲い掛かってくる、南仏の犯罪者を再現しての撮影。こんな撮影を、日中の路上で行うというのも、すごい

                    功朗法の横山雅始先生を取材に、大阪は京橋にある功朗法の本部へうかがいました。
                    横山先生とは、2005年に著書「総合実戦護身術 功朗法」(東邦出版)を編集させていただき、この著作が集大成となって「やりきった」感をおぼえていたためか、刊行以来、約10年ぶりの再会となりました。
                    この10年間で、功朗法の技術はさらに武術的な深化を遂げ、凶悪犯罪に対する確実な制圧術の解答を見せていただけました。
                    功朗法だけにとどまらず、甲冑を装着して模擬槍や摸擬刀を使っての合戦を何度も主催されていて、実際に甲冑を着けて長い槍を使って戦うと、どのような戦いの様相となり、どのような技術が必要になるか?さまざまな新事実を明らかにされていることもまた非常に興味深いものでした。
                    これらについては、BUDO-RA BOOKS「達人シリーズ第十五巻」で詳しく紹介する予定ですが、それらに先立ち、私見をひとつだけ述べておきます。
                    以下、別項として書かせていただくことにします。
                    | 取材 | 18:55 | - | - | - | - | ↑TOP
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                      ルーク・ホロウェイ氏の取材は危険な技の連続ながら笑いが絶えずに進行

                      カビーカボーンのミーダープを両手に構えると、ルーク・ホロウェイ氏は、すかさずこの構えで応じてくれます。

                      ルーク・ホロウェイ氏の取材で、大宮のローコンバット本部へ。
                      林悦道先生の新刊「ケンカ術の科学」で詳しく紹介した壁打ち技、床打ち技を、ホロウェイ氏は、さらに豊富なバリエーションで次々に実演してくれます。
                      えげつない技を日頃から見慣れている私ですが、それでも「先生、そこまでしなくても」と言いそうになってしまうほど危険な技(もちろん、ホロウェイ氏は演武協力者に怪我をさせるような攻撃はしてませんが)の数々に驚嘆と感動の連続でした。
                      ホロウェイ氏は、私を見るなり「何をやってますか?」と尋ね(数年前までは「何か格闘技をやってるんですか?」と取材先で聞かれたものですが、今は「格闘技」を飛ばして聞かれるのが嬉しいですね)、「ムエタイです」と答えると、私よりはるかに豊富なタイ修行の話を嬉々として語ってくれました。
                      さらには、カビーカボーンで使われるミーダープを2丁持ち出してきて、私に使わせてくれるサービスぶりで、話の内容や技術は危険の極致でありながら、取材は実に楽しく笑いが絶えずに進みました。
                      | 取材 | 18:57 | - | - | - | - | ↑TOP
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